台湾旅行3日目
今日はよい天気。これから動物園に行って、ロープウェイでマオコン行ってお茶を飲みますよ。
昨日行った永和豆[將/水]と同じ名前の店。チェーン店でしょうか。油條の入った暖かい豆[將/水]と飯團と水煎包を食べる。
台北市動物園に入り競歩でカバ舎前まで急ぐ。家人はここのカバとコビトカバが好き。いっぺんに沢山のカバが見られる。それとナンと言ってもスタイルが良い。カバは雄2頭、雌10頭、コビトカバは雄1頭、雌1頭と子供が1頭でした。こどもには「小侏」と名前が書いてあったが、みんな名前がついているんでしょうか。
その看板の漢字を読み、僕の脳内で適当に補完すると、「お母さんは小侏がおっぱいを沢山ほしがって乳首に炎症ができちゃって、且つ排便に異常があったので10日間だけ親子を離して、小侏を人の手で育てました。」と書いてあった。ような気がする。
これは僕がiphoneで記録した映像ですが、初めてだったので縦で撮影しちゃった。Youtubeに上げたら見づらくなってしまった。
パンダは今でも人気があって、入場と同時に渡される整理券で並ばずに観覧することが出来る。
捷運の動物園站からちょっと歩くと猫空覧車の站がある。ここでも整理券配っていたけど、1時間くらい並んだよ。動物園站から猫空(まおこん)站までは20分。水平方向4000m、高さ方向は275m位上まで行く。
1ゴンドラ8人乗り。向かい側の老夫婦に親切に何かお手伝いする事がありますかと尋ねられたので、珍しく家人と2人で写真に納まった。老夫婦にも写真を撮ってあげたが、たぶん月1くらいで猫空来てるんだろうな。仲良しだし。
站から10分くらい歩くとお茶屋さんがウジャウジャあるので、ピンと来た店に入ってみた。正大茶園という店。天気が良いのでオープンテラス席でお茶を飲むことにした。茶葉代とお湯代、あとお茶請け代。500元ぐらいだったかな。食べ物と比べると高いですけど、お茶は美味しいし雰囲気もいい。店員が近くに居ないので、何時間でも居られると思うよ。
向こう側に台北101が見えるんだけど、手前に電線が何本かあって、それでこの店は空いているのかな。電線の向こう側は結構混んでる。僕は穴場だと思うけどね。英語も日本語も通じないです。
台北市内にはないのどかな空気。これは良い。
そろそろ晩御飯ですか。六犁張站まで戻って明月湯包の小龍包を食べる。ここの小龍包はガイドブックに載っている超有名店より美味しいし安い。日本語メニューがあって便利だけど「海老とヘチマの」だけ「しょりろんぱり」になってるんだろう。
でもって、士林夜市のいつものお店でオヤジのガラガラ声を聞きながら魯肉飯とイカスープを食べた。
僕のiphoneで撮ったオヤジ。横にするとちょうど良いです。