映画「ミルク」

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 牛乳ではない。ミルクという名前の同性愛者であり政治家。僕も知らなかった。
 亡くなられたのは僕が生まれた頃。殺された。当時は宗教的にも忌避であり、社会でも認められない同性愛者。存在を示し権利を勝ち取るために小さなコミュニティーから決起し、しだいに大きな力と変っていく。ミルクが死んでしまったのは残念だった。存在を知ってもらう、というのは同性愛だけに限る話じゃない。普通も変態もない。自分らしく生きられる社会であって欲しいです。(少し書き足し)ミルクさんを知る機会があって良かった。