台湾旅行2日目 高雄

　昨日は遅くに着いたので何にもできなかった。その遅れを挽回するために家人は5時半に起きて化粧。僕は6時に起きて、ホテルの朝食は抜きで、台北車站から高鐵に乗って高雄、左營に行く。乗るのも2回目なので券も買えるし、乗り方もおてのもの。

↑台湾高鐵。乗り心地は最高。イメージカラーのオレンジ色が格好いいです。駅弁も売っているようですが、販売時間帯が短く、僕らが乗った8時の新幹線はまだ売っていなかった。確かお昼の時間帯だけだったかな。

↑1時間半くらい乗っていました。プラットホームの印象はほとんど日本と一緒。景色は台中くらいまでは水田の狭間に家がぽつぽつとある程度。台南から左營に向かうと工場のプラント、製鉄所？が多く、工業地帯だなって印象。あんまり空気は澄んでいないので、太陽が磨りガラスを通して見たようにはっきりとした輪郭が確認できる。

↑左營に着いて駅前の食堂で朝食。筍と青菜のあんかけご飯と麺類（名前を忘れた）を摂る。見た目より薄味だけど美味しかった。麺類はそうめんのようにあまりコシがない。

↑高雄捷運（MRT）左營站。3月9日に開通したばかりで、4月6日までお試しキャンペーン中。改札をスルーでき乗り放題。台北の捷運と同様、地下鉄方式で乗り心地は良い。車両はSIEMENS製。左營から高雄へ移動。

↑高雄站からタクシーで120元くらいのい距離にある壽山動物園。家人の好きなカバが居られると聞いてやってきたのだが、少し寂しい動物園であった。オスが1頭とメスが3頭で暮らしている。この日はずっと水中だった。

↑気温は26℃くらいですか。湿度も高い。まだまだ未完成な部分が多い？工事現場の作業員は作業服のような専用の服を着て居らず、普段着でぷらっとやってきて、ぷらっと帰ってしまう感じ。

↑昼食を摂ろうと立ち寄った食堂。大根餅、炒飯、ミルクティーを注文した。炒飯はラードを大量に使っていてコッテリしているが米がしっかりしていてパラパラで美味しい。となりの高雄人はナポリタンスパゲッティを食べていた。なんともいやはや。

↑左營から免費バスで蓮池譚へ。蓮池譚に浮いて見える龍虎塔の入り口、龍から入って虎から出てくるといい人に生まれ変わるっていう・・・人生をやり直したいひとにうってつけの観光名所。この時は湖の水は全部汲み取られて（どこ行ったんだろう？）底が見えていた。そこに重機が入ってなにやら工事をしている。写真撮影には雰囲気を崩さないように細心の注意を払ったんだが。水が張ってあったら良い景色なんでしょうね。

↑蓮池譚の脇にある池にハスが咲いていました。

↑蓮池譚を歩いていると玄帝廟の目の前に甘味屋台があった。クラッシュお豆腐にあずき汁の入ったシンプルな食べ物、紅豆豆花。見た目は良くないけど僕はすっごい好きだなぁ。いくらでも食べられるよ。日本の豆腐じゃ作れなさそうな味。

↑夕方台北車站にもどってきたら凄い混雑。総統選挙に合わせて帰郷する人たちであふれかえっていました。それとも週末だからどこかでお遊びかな。僕らは松山へ向かう。

↑松山站近くの夜市。さー食べるゾー。

↑この写真以外にも歩きながら芋食ったり、いろんなの食べています。これは魯肉飯、豚の排骨と臭豆腐です。看板には三兄弟って書いてあるので、兄弟で営んでいるんでしょうか。臭豆腐って読んで字のごとく、下水道の香りのように臭いですが、口に入れるとそうでもなくおいしくなります。唐辛子ベースのタレを付けていただきました。魯肉飯はチョットあっさりしすぎて物足りなかったな。

↑かき氷の上に愛玉、紅豆、パイナップル等をトッピング。この時期はまだマンゴーは出回って居ないようです。悔しい。