北海道旅行

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ホテル→旭山動物園→ふらっと富良野(森の時計→ニングルテラス→拾ってきた家)→ホテル

 旭山動物園2日目。今日も寒い、混んでると2拍子そろった。今日はホッキョクグマに力を入れ、1時間以上も粘ってホッキョクグマがザブンと飛び込むのを4回みました。だいたい統計的に15分に一回の割合で飛び込むことが判った。客は「なんだ、くまさん全然飛び込まないねー。」と言うが、「お前ら甘すぎ」と私は言いたい。観たいなら粘って水槽にしがみつけ。旭山は通り過ぎるだけでは勿体無い動物園だと思う。だから観たい人々は粘り、飛び込んだときは皆で歓声をあげた。「ワァァーすごーい。」ちょっと待ちくたびれたお子さんなんかも大声出して喜び、顔がにっこりしていた。ここで大変なのはカメラマン”お父さん”です。ホッキョクグマが飛び込む瞬間を押さえようとカメラを回し続け、もはやバッテリーとの戦いを繰り広げていたのだ。
 サル山の展示もとても楽しめました。ここでも手書きの情報展示に力が入っていて読む者達(もしかしたら私たちだけ?!)を魅了した。そのなかに「今週のサル」とお勧めのサルが紹介され、その個体を見つけてキーパーさんにお知らせするとサル山の裏側(職場と言ったら良いか)が見せてもらえる。私たちは使命感のように”今週のお勧めサル”リョウスケ(顔は比較的白く、目尻が赤い。右腕ひじの毛があまりない)を探し、裏側を見せてもらうことができた。そこではサルの寝室、出入り口の仕組み、サルのお食事試食ができて貴重なものを見せてもらえた。

 旭山はまだまだ大きくなりそうですので、また頃を見計らって来たいですね。

 新富良野プリンスホテル内の喫茶店「森の時計」に行ってみる。「森の時計」は倉本聰ドラマ「優しい時間」のロケで使用した喫茶店をそのまま保存して営業している。ただ珈琲が飲みたかっただけなのに意地になって1時間並んでしまった。まぁ話のタネには良いだろう。

 あとは明日の下見で富良野をぐるっと回ってみた。
 夕食は昨夜のラーメンでネタ切れ。適当に済ませました。