富士花鳥園 (よってけし)本栖湖 富士宮やきそば
沢山のお花の良い匂いとフクロウと戯れることができる富士花鳥園へ。フクロウ、ミミズクは動物園にゃ居ても2,3種類だけど、ここには40種類も居る。
富士宮、国道139号線を駅から本栖湖の方面へ走るとお屋敷のような風情をもった建物が見える。地方のエンターテイメント秘宝館や巨大迷路なんかだと1キロ2キロ手前から看板があるのに、ここは直前まで看板がない。
フクロウ展示室に入ると一番最初にお迎えしてくれたのがアカシアモリフクロウのポケちゃん。こちらに何かを伝えようと嘴をカチカチしている。なんですか、言ってごらんさい。
マッキンダーワシミミズク。フクロウはずんぐりむっくりで目がくりくりしているから可愛いよね。とてもネズミや鶏頭の生肉をぱくぱく食べる鳥に見えないよなー。
メガネフクロウ。フクロウは南方に行くほど体のつくりが小さくなるようですよ。彼は中南米から来ました。
ハイガオメンフクロウ。ふくろうショーの後で肩に乗せたり、撫でたりできるのは白いメンフクロウ。体や額ががフッサフサでお肉の部分はだいぶ小さいみたいです。
アカアシモリフクロウ。3人ともそれぞれで表情豊かと思うか、同じ顔していると思うかは貴方次第。僕は3人ともそっくりだなーって思った。笑
ベゴニアやランなどが咲きまくりの温室内。とても良い香りです。ここでふくろうショーが催されます。ハヤブサ、ノズリのショーは屋外でやっています。
ふくろうショーではフクロウの飛行が見ることができます。はばたいても音がしない、ステルス性が高い?って言うんでしょうか。何度も言いますけど、こんなに可愛い顔しているのに鶏頭を食べます。主役に飛んでもらうには餌を逐一与えて命令しますが、お腹が一杯に鳴ってしまうと飛ぶのを止めてしまうそうです。
ショーが終って一息ついているベンガルワシミミズク。辛抱強くカメラを向けても正面を向いてくれない。右左右左に明らかにこちらを意識していて前を向いてくれない。こちらももう我慢できなくなったので動画で記録しようと思ったとき、
フェ、フェイント?!おまえ面白いやつだなー!
通りがかりのクリーニング屋。
説得力の極めて高い看板。
こういうの好きなんで車をとめて撮影。
せっかく富士宮に来たのですから、焼きそばを食べないとね。川沿いにある人気の焼きそば屋さん。午後の部開店までにはだいぶ時間があるので、車で駅前行ったり時間を過ごして戻ってみたら、開店待ちのお客さんが沢山いたので驚き。それでも開店から40分くらいで入れました。
とおされたテーブルには80×60cmくらいの鉄板がテーブルに埋まっているのでそこで焼いて食べる。特製焼きそばとお好み焼き、その他をたのんだ。料理は作ってはくれるものの、後ろから視線を感じるし、やれ食べ方を指示されたり、うまいかどうか聞かれたりするので落ち着いて食べられなかった。味付けは目の前で「味@素」だし。まぁおいしいけど、どうなんでしょうね。次はこないかな。
行きも帰りも安全運転で混雑がなかったのが良かったです。