キリン 横浜ビアビレッジ

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 いわゆる工場見学です。今日は工場が稼動していませんでしたが、映像などで分かりやすく紹介していただきました。そして最後にビールを2杯飲んで解散という、充実のツアーです。
 
 京浜急行生麦駅で下車。京浜急行の各駅停車(普通)はとても乗りにくい。こじんまりとした商店街を抜け、国道15号を横切り10分。そこはキリン横浜ビアビレッジ。
 大きな麦汁のタンクが100本くらい?高さは20mくらいあって、タンク1つあたり一人が一日一本ずつ飲んだとして4000年分のビールが入っていると聞いて驚き。1本僕専用で欲しい。このタンクはGoogleマップでも見ることができる。

Google マップ

 まだアルコール、炭酸になる前の麦汁を試飲できたり。最初は甘く、暫くしてホップの苦味が襲ってくるけどこれが美味しい。アルコールが入っていないので子供も試飲していたけど、このうまさは子供には判るまい。
 見学の最後、入り口でもらったビールチケットとおかわりチケット。ビールチケットはビール若しくは清涼飲料水と交換できおつまみが付いてくる。おかわりチケットはビール若しくはおつまみと交換できる。これが入館も含めて全部無料だったので感動。

 缶ビールの美味しい注ぎかたを教えてもらった。気持ちに余裕がないと出来ない技。

1.冷えたビールとグラスを用意して、高さをつけて勢いよくビールを注ぐ。グラスいっぱい泡になるけど、ここはじっとがまん。グラスを傾けるのは間違い。

2.放っておくと、下のほうから泡がだんだんビールの色に変わってくるので、その比率が1:1になるころ、2回目を注ぐ。これはそっと緩やかにグラスを満たす。

3.泡とビール色の比率が4:6になるころ3回目を緩やかに注ぎ、グラスの縁から泡が持ち上がるくらいまで注ぐ。これで出来上がり。


まろやかなビールが飲めます。是非試して欲しいし、工場見学もなかなか良い。
家で試そうとタンブラーを買った。6個入りで1000円くらい。家でも美味しいビールが飲めました。