時任三郎LIVETOUR2007

 家人がファンなんですよ。昨日は一人で観に行って、今日は私も。生の音楽はとても良いですね。オーディエンスは若干年齢層が高めでしたが、盛り上がり方はなかなかでした。ゲストは泉谷しげる小曽根真塩谷哲、ギター、ホーンセクションのみなさんでした。
 時任三郎は来年50歳だというが、小顔といい、肌のハリといい、49歳には見えない。もうこうなるとどんだけ努力していても、遺伝子のレベルから違うとしか考えられない。今回はトークに力を入れていると言うが、トークコーナーもほとんど歌っていた。
 泉谷しげるは前日から泊まり込みで飛び入りゲストを狙っていた(たぶん嘘w。時任三郎がステージ上のペット入りミネラルウォーターを非常に警戒していたが、それを知っていた泉谷がポケットから自ら持参したミネラルウォーターを・・・口にふくんで噴射!!また噴射!!!でペットボトルを観衆に投げる!!ステージから5mほどに居りましたので、私も洗礼を受けました。(この時の泉谷しげるは無邪気に楽しそうでした。)横暴な泉谷しげるだったが、生の「春夏秋冬」は感激しました。
 時任三郎が先のドラマイメージソング「君の帰る場所」を歌ったとき、歌の途中で泣いてしまい、自身は「プロ失格だ。」と言うと、小曽根真は「歌で泣けるなんてラッキーだ。ウェルカムしなさい。」とフォローしたシーンがよかった。
 小曽根真塩谷哲のピアノセッションを観ることができた。一瞬ブルーノートに来た時みたいな雰囲気になって、これまた来て良かったなと思った。んー、Rhodesピアノの音も良かった。