平井堅 10th Anniversary Ken's Bar Special in TokyoDome
家人がファンクラブに加入していて、チケットの取得が簡単だった。とは言ってもアリーナ席ではなく2階席3塁側。平井堅さんは「巨人の星」をBGMにしてリリーフカーで登場。ありゃ、どんな演出だ（笑）？！あー、東京ドームだったし、やりたい構想の中にあったのだろう。ゆっくり1塁側を走りステージへ。
ステージは1stステージと2ndステージの2部構成。本人曰く「1stステージは、葬式みたいな我慢タイム」（？）としっとりした曲が続く。たぶん技術的に難しい曲を集中させた模様。「2ndステージはパーっと」と、テンポの良い曲を選曲。私は「キミはともだち」「POP STAR」がお気に入り。「キミはともだち」はCDのアカペラっぽいバージョンとは違った感じでパーカス、ベース、ピアノ（？）、ギターとセッションしていた。コンサートの中で唯一、ステージ両脇のプロモ映像とシンクしていた。また、本邦初公開の曲（残念ながらタイトルを忘れt）も披露。
アンコールの拍手は会場全体がうまくまとまらず、ちょっとイライラしたが、拍手が途絶える前に再び平井堅登場。またリリーフカーでステージから3塁側経由、ホームベース行き。ホームベース近くに小さいステージ、一台のピアノが置いてあり、間近でファンと触れ合える距離で熱唱した。
前日は家でポテチ食べながらｺﾞﾛｺﾞﾛし、人と話をせず、クズみたいな人間（人間失格とも言っていた）だったという平井堅さんは、今日はとても饒舌で、なにか吹っ切れたか？かなり楽しいトークでした。たぶんWOWWOW放送時にはカットされまくｒｙだと思いますが。
このコンサートは１ドリンク付きだったのだが、開演前と休憩中のトイレの前はドラクエⅢの発売日並に行列ができていました。
