７月17日のリベンジ 映画鑑賞

　フジサワ中央２にて「星になった少年」を観た。地下に在る映画館で懐かしひ良い匂いが漂うが、外界の音も聞こえてしまい（道路に面しているのか？地下だからドライエリアの換気口から漏れてくるのか？）ちょっと残念。
　ストーリーはノンフィクション。ゾウ使いの勉強に単身タイへ渡り、帰国後ゾウのランディの調教に夢中になる。それまでにゾウから何を教わったのか、また夢とは。少年が亡くなり、その事を何故知ったのか判らないがファームに暮らすゾウが鳴く泣く。胸に突き刺さった。彼の生き方は素朴、シンプル。
　音楽が坂本龍一さんで、印象に残るメロディーだった。映画モードの音楽で結構スケールがでかい。音作りは時代は違うけど戦メリやラストエンペラーに似ているのかな？と素人ながらに思った。この系統は好き。

　この次は「皇帝ペンギン」を見ようかな。